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NUTRITION & COOKING

毎日の食卓から考える、栄養×料理の教室

健康情報に振り回されず、自分の身体に合う食べ方を自分で選ぶための少人数レッスンです。

NURSE × FOOD

発酵だけではなく、食事と栄養も学ぶ理由

執筆・内容協力:おこめキッチン 青山由美子 / 最終更新:2026年8月

おこめキッチン主宰の青山由美子は、看護師として大学病院に6年勤務し、その後クリニック・訪問看護などを経験してきました。褥瘡対策チームで患者さんの栄養状態を見ながらケアに関わったこと、生活習慣についての指導に触れたことなどを通して、日々の食事の積み重ねの大切さを感じてきました。

一方で、食事は「これだけ食べれば大丈夫」「これを避ければ大丈夫」と単純に語れるものではありません。青山自身も、健康情報を頼りに手作りや栄養の正しさを追いかけ、料理が苦しいものになった経験があります。その経験があるからこそ、発酵食品をたくさん摂ることを目的にするのではなく、毎日の食事をどう組み立て、どう続けるかを一緒に考えます。

つくばの旬を感じる色とりどりの野菜
旬の食材を見て、毎日の食事をどう組み立てるかを一緒に考えます。

「体にいい」を一つに決めず、自分の食事を観察する

私に良かったものが、あなたにも良いとは限りません。「麹を使っていれば腸活」「米粉なら健康」「甘酒をたくさん飲めばよい」といった、一つの食品だけに期待を寄せる情報を目にすることがあります。しかし、食事と身体はもっと複雑です。食べたものを消化できているか、必要なエネルギーは足りているか、どんな組み合わせで、どんな生活のなかで食べているか。その人の状況によって考えることは変わります。

SNSの「○○が健康にいい」「○○で良くなった」という情報を、そのまま自分にとっての正解にしないことも大切です。このレッスンでは、基本を知ったうえで、食べてみてどうだったか、続けていて心地よいかを自分でも観察し、自分に合うものを自分で選べるようになることを目指します。不安をあおる極端な情報に振り回されず、日々の食事に立ち戻れる判断の軸をお伝えします。

座学と調理で、知識を食卓へつなげる

栄養の話だけ、レシピだけで終わらないのが、おこめキッチンの栄養×料理レッスンです。座学で「なぜ」を知り、調理で味・香り・食材の状態を確かめ、試食をしながら日常への取り入れ方を考えます。レシピを一つ覚えるだけでなく、次の日の買い物や献立で使える考え方を持ち帰ることを目指します。

看護師としての経験は、診断や治療を行うためではなく、食事を暮らしの土台として丁寧に見る視点として生かしています。気になる症状がある方、治療中・服薬中の方、医療的な判断が必要な場合は、医師などの医療専門職へ相談いただくことをおすすめします。

※本レッスンは、病気の診断・治療・予防・改善を目的とするものではありません。個別の症状について医療的な判断が必要な場合は、医療専門職へご相談ください。

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